通常、プログラムはプログラムの担当者が、製造は製造担当者が…と、分業しているところが一般的ですが、担当者間の引き継ぎミスや一人ひとりの技術力、責任感が育ちにくいといった課題もあります。
こうした課題を解消するため、細川樹脂では技術系の勉強会を実施するなど技術者育成体制も整えることで、一人前のエンジニアが高い技術力と責任感を持ってお客様の案件に対応しています。
昼夜を通して、機械がフル稼働している細川樹脂。製造に時間を要するもの、量産品、短納期などについてもフレキシブルにお応えします。
より効率よく作業を進めるために、夕方までには各担当者がセッティングの準備を完了させておき夜勤に交代。翌朝までに製品が仕上がっている状態が可能になるなど、時間を有効活用する生産体制を確立することで、お客様の短納期要望にお応えする事ができます。
細川樹脂の社員は、小さな会社だからこそ社員一人ひとりが経営者目線を持ち、自分の技術を高めようと毎日挑戦しています。お客様の依頼は多種多様。小ロットの依頼が続くこともありますが、そのほうが自分の技術力を高めるられると考え仕事に取り組んでいます。
そんな企業体質からか、毎日朝礼を行い納期や進捗状況を共有し、必要であれば見直しを積極的に発表します。